2006年2月アーカイブ

JOC!

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「各競技団体には猛省を促したい」って、官僚組織が発言してもね〜、
取りあえずは選手団の選手より役員の数が多いってのは何とかしたら?

それに正確な情報の提供をなんて言うよりも、ワールドカップに出てない
アメリカの力が抜きん出てる事を全く考えていなかったなんて笑えない話
しをボードのような若い競技の下部団体の責任するJOCの組織統治
レベルの低さを猛省するのが先なのでは

どうせ理事長以下数名は天下りなんだろうし
2006/02/27

マスコミの反応は?

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美姫大泣きで会見打ち切り

なんで競技とかと関係ない、私事の質問をするのかな。
僕たち一般人の考えでは、若干18才の高校生がオリンピック
という大舞台を前にナーバスになっているのは当然で、
そんな時に亡くなった肉親の話を突然持ち出して来るなんて
非常識も甚だしい。

ただ僕が問題だと思うのはそこではなくて、21:00現在、
僕の目にする範囲のTVではこの事について全く報じていない。
更に全ての媒体において、当該TV局や記者の名前は出てきていない。
問題なのはこの横並びの反応である。

個々の記者等が問題のある行動を取った事は、それはある意味致し方ない。
ただそのことに関して、見ざる言わざる聞かざるの行動を取らないで、
しっかりと問題を抽出し、対策を取っていかないと今後も同じ事を繰り返してしまう。

今回のマスコミの反応は身内というか業界の内部に対する甘さがハッキリと出ており
マスコミには自浄能力、自己批判能力が無いのではと疑わざるを得ない。

そんな状況で、例えば実名報道(この件ではしてないですよね)の重要性を
声高に申し立てられても、言っている事は正しいけれど、我々は
あなた方も信用できません。(警察が信用できる訳ではないが)
としか言いようがないのですよ。

【03/02追記】
荒川さんが金メダルを取って良かったですね。
安藤さんも、心新たに次の目標に向かって頑張って下さい。

マスコミは、自己反省しないと。

2006/02/20

JAL社長退陣要求

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会社ってのは、良くも悪くも経営陣の考え方に左右されるものなんだと思う。

経営陣がお客様を見ることなく別のものばかりをみて仕事をするから、
中間管理職もお客様を見ないで、経営陣の顔色を見て仕事をする。
だから現場の人も、お客様を見ないで管理職の顔色を見ながら仕事する。
そんな負の連鎖がJALや三菱自動車では起きたのだと思いますよ。

昔のJALは、当然ナショナルキャリアとしてのプライドを持って
最高のサービスを提供する気概を持って仕事をしていたのだろうけど、そ
れがいつしか、会社全体が易きに走ってしまった。
これは時間をかけて会社全体に染みついてしまったものだから、
良い方向にもどすためにも、かなり時間がかかると思う。

今まで何十年ものつけを払うためには、かなりの忍耐とか努力とか
が必要になってくると思うんだけど、そんな良い意味で頑固な人材が
今のJALの中にいるのかしら?

日産は、日産魂を持った人が残っているうちに社長交代できたので、
再生に成功したのだと思うけど、JALはね〜、僕が最初に酷いなぁ
と思ってから20年が過ぎているしね。

こんな時は、一度つぶれてしまって、今のままでも良いや〜なんて
甘い考えの人達は経営層からパートの全てのレベルで全部吐きだした
上で、危機感を持った人達が再集結して、最高のサービスの提供を
目指して事業を継承、再生した方が良いと思いませんか?

その方が結果としては全てのステークホルダーのためになると思う
のだが、いかがでしょうか。

【03/02追記】
結局現社長は退任する事になったらしい。
これで問題が解決するのであれば、それはそれで良いのだが、無理でしょう。
やっている本人達は、自分たちの環境の中だけで判断して、
「今我々の取っている行動こそは、JAL再建のためにぃ〜・・・」なんて
本気で思っているのかも知れない。

でも、端から見ると違いますよ。
ただの内紛、ぜ〜ったい、何も変わらないよ、これじゃぁ。

2006/02/15

宮島街道

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しばらくぶりに広島へそして10年ぶりぐらいかな、宮島街道(国道
2号線)を車で岩国というところまで行ってきた。

宮島街道って称するぐらいなので、小型のフェリーで5分ぐらいの所に
どんと宮島が横たわっている。

街道はその狭い海峡を望む海岸線についたり離れたりしながらの道が
しばらく続いているのだが、対岸に見える島のほぼ全域が国立公園
(だったはず)で、人の手がほとんど入らない自然のまま緑が美しく。
転々と牡蛎いかだが浮かぶその風景は昔から好きだった。

広島は帰ってくる度に寂れていくのを感じるのだけど、全国チェーンの
ファミレスとかのけばけばしい色彩だけは少しずつ増えてきている。
気持ちよく宮島街道を発していた僕の目に突然、某中華料理レストランの
桃色を基調とした看板が。

惨たらしい。。。

こんな風景を目にする都度に思うのが、日本という国というか民族と
いうのか、なぜ町とか地域を長い目で見て、マクロ的に考えていって
美しく育てていく事が出来ないのだろうかと感じてしまう。

自分の土地なら何をしても良い。例えゴミを並べていても、違法建築でも。
こんなエゴが通る先進国は珍しいのを皆さん知っていますか?
自分の家の庭に生えている木を切るのにも申請が必要だなんて、
どう思います。
なんでそんなに厳しいのと理由を聞くと、誰もが説得力のある返事を
返してくれます。

それを一言で言うと、”我々は美しいものが好きなのです。”

僕が学生時代を過ごした町は、決して特別な指定地域でも何でなかった
けど、美しい町並みと素敵な住環境だった記憶があります。

2006/02/14

消費税率

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消費税税率が上がるかも知れない。

そんな事言われても、無駄遣いの元凶と言われている
特別会計にほとんど手を付けられていないなか、
収入だけを増やして、現状を乗り切ろうとしているのが
明らかで、納得する事は難しい。
そうは言っては見ても、今の日本、またぐりぐりと政治家
(と官僚)のごり押しが通ってしまう可能性が高いのだが。

元来、消費税を増やす事自体にはそれほど問題があるとは
思っていない。
5%の税率は海外と比べてみてもかなり低い方なんだし。
何がいけないって、普段食べるお米も高級毛皮コートも
みんな一律だって事。

海外だと色々なパターンがあるにせよ、まず食料品はほとん
どの国が低減しているか無税。その他子供服、書籍等々
それぞれの国のそれぞれの施策の特徴を見る事が出来るが、
一律って、そんな丼勘定に近い手抜きをやっている国の方が
めずらしい。

片や我が国、零細商店や企業の負担がどうとか、訳のわか
んないへりくつを呟きながら、だらだらと続いている一律
消費税。今の時代どんな小さな商店でもパソコンが持てない
訳が無いじゃない。ヨーロッパで20年前の手作業簿記の
時代でも出来ていた事をできないと言われてもね。

知識がないわけでもないし、時間がないというのもおかしい。
きっとやる気がないのだろうけど、なんでそんなにやる気が
ないのか?
そこのところが不思議でならない。
そんな事をすると損をする人がいて、裏でごそごそとなんかを
しているのだろうか?
それとも政治家や官僚って人のためになる事をするのが嫌な
人ばかりなのだろうかと考えてしまう。

2006/02/08
みなさん、あと1週間程で神戸空港という無用の長物が
営業を開始するって知っていますか?

関西では既に関西国際空港が赤字を垂れ流しながら苦しんで
いる中、伊丹空港も当初計画とは違う形で継続営業中、
どこにどんなニーズがあるのか?
素人目に見ても黒字になり得ない官僚の欲望の産物がまた、、、

赤字になればどうなるのか?
そんな事みんな知ってますよね。

当然税金から補填するんですよ。
株式会社というのは名ばかりの官僚と建築業界の税金消費マシンが。

本当の株式会社って言うのであれば、3〜5年後には営業を止めて
いるはずですよ。そしてどこかのテーマパークのように吹きさらしに
なっているはずでしょう。

そしてこの問題が新聞やテレビを賑わせているころには、
この計画を推進した初代国交省大臣などは恩給(年金じゃないよだって
100%税金負担になったんだから)をもらいながら、のんびりと過ごしブログを書く
いるんでしょうね。
全く何の責任も求められないで。

頼むから国とか他の自治体にまで負担を求めるのは止めてよね。
ダメならつぶれて下さい。累積損を積まないでさっさと。

ttp://www.kairport.co.jp/

2006/02/07

企業の社会的責任と消費者

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最近またまた企業、官僚の社会正義に反する不祥事がちまたを騒がせ
ている。

Livedoor、強度偽装や、防衛施設庁の官製談合。
このての事件が全く無くなるというのは難しいのであろう。
しかし今後少しでも、同様な事件が起こらないようにするためには、
日本人も消費者という権利と権限について考え始めるべき時なのでは
ないだろうか。

東横インの事件不法改造事件、
この企業が社会的責任に反する行為を何ら反省していない事は、
社長の記者会見での態度等を見ると明らかなようである。
つけ加えるならば、社長自宅の違法建築の実態、近隣住民に対しての
「自分の土地だから・・・」「金が欲しいのか」などの発言を耳に
するに、このような社会正義に反する考え方の人物、それを公に発言
してはばからない程度の知能の持ち主が社長でいられる企業そのもの、
その存在を肯定し得ないものを感じる。

ごく最近まで日本の消費者はその権利と権限について非常に無関心で
あり、社会的責任を果たしていない企業の存在を看過してきた。
それは結果として、経営者や労働者共に企業の責任について無関心で
あり続ける事を許してしまう事になってきた。

企業は営利団体である以上、批判されない限り際限なく営利を追求す
るものであり、それは高コストの要因となり得る社会的責任を全うす
ることから遠ざけてしまうことになる。

この問題に関して、横浜市長がかなり踏み込んだ発言をしているよう
であるが、全く持って賛成である。継いで言えばJTBのような大手
旅行代理店からは「取引を見送ります。」ぐらいの声明が出ても良い
のではとさえ思う。

このような問題を起こす企業は生き残るべきではない。再生の機会を
与える必要はなく、淘汰されるべきである。
雇用の問題云々をされる方もいるが、正直言ってこのような犯罪を甘
んじて実行してきた労働者側の責任も問われてしかるべきだと思う。
現実にはホテルの設備そのものはどこかに買収される事によって存続
し、100%ではないにせよ雇用は確保されるだろうし。

消費者は、それぞれが自分の考えとして、正しくない企業のサービス
はお断りする。
正しい事を率先して実行している企業のサービスは割高でも受け容れ
ていく。このような行動を取っていくべきではないのだろうか。
声を上げる事によって、日本社会が少しで住みやすくなり、子供達に
とってよりよい社会を残してやる事が出来る。
そう考えています。

追伸:
だから某大手カジュアル服専門企業さん、安いからってプラスチック
バックを使うのはそろそろ止めませんか。
昔のように紙袋を、願わくば再生紙とソヤインクで。
十分以上利益を上げているわけなんだし。

2006/02/07

なんで全日空なの?

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入院してしまう1年程前までは、仕事で飛行機に乗る事が多かった。
週に2往復する事も少なからずあったほどだ。

みんな国内便だとANAを選ぶ事に違和感を感じないだろうが、僕は海外でも
選択肢がある場合はJALには乗る事はない。
それは若い頃の体験が理由なんだけどね。

24才ぐらいまではヨーロッパで放浪生活をしていた関係でやっぱり飛行機に
乗る事が多かった。そのころは国際便ばかりだったけど。

昔は北回りと言っても、ロシア(旧ソ連)領の上を飛ぶ便はそんなに多く無く
しかもかなり高額だったので、だいたいはアラスカ経由の便か南回りの便を
利用していたもので、今なら9時間ぐらいで到着するロンドンも、あのころは
北回りで12〜3時間、南回りだと18時間ぐらいかかっていた記憶がある。

アラスカとかシンガポール、ソウル、ドバイなんかでトランジットしながらの
旅なんて、今なら経験する機会も無いだろうからそれはそれで、貴重なんじゃ
ないかなと思いもする。

なんで欧州、アジア系のメジャーキャリアはほとんど乗ったものだけど、
JALだけはずっと高嶺の花だった。
あのころのJALは、全ての日本人にとって特別な意味があったと思う。

僕にとっても同様で、海外のどの空港に行っても、あの鶴のマークを見ると
ホッとする自分に日本人を感じていたものだった。
ある時ヨーロッパお買い物ツアーに同行する機会があって、あのあこがれの
JALに乗る機会に恵まれた時、今まで持っていたイメージがボロボロに
崩れてしまう事件に会うまではね。

最近の不祥事の連続を目にするに、CAがお客さんにお茶をかけてもろくに
謝罪しない体質があのころ方続いてきた、その積み重ねであろうなと思う。
そんな会社の安全性(最低限の要望)や快適性(適度な要望)に疑問を感じ
るのが、ANAのマイレージばかりが増えていく所以なのだろうか。

※本当はもっと積極的に全日空を選んでいるんですよ。
 サービスレベルが高いと感じているんでね。

2006/02/03

Willcomってなに?

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昔DDI Pocketと言ったブランド名でPHSを売っていた会社

携帯電話との争いに負けて、ほぼ絶滅しそうなPHSサービス会社の
中で唯一、データ通信などのサービスを提案しながら生き延びて
来た会社がついに、2005年社名変更し、復活の雄叫びを〜!!!

実は僕、人に何を言われようと、通信費の安さと都市内のカバー率の高さ、
そして音声のクリアさが気に入っていて10年ぐらいまえからDDI一筋
だったのだ。
電車はおろか、地下鉄に乗っていても、メジャービルなら上まで上がっても
PHS特有のクリアな音声データが期待できていた。

が、しかし2005年 Willcomへの社名変更を横目にしながら
PHSサービス継続への不安と新機種投入が無い事への焦りでつい、
Vodafoneへ家族でお引っ越ししてしまったのです。
大失敗でした〜よぉぉぉ。

その後はかなり悲惨。
川崎市という好立地のマンションの1階 自宅では電話は出来ない、
メールやWebもとぎれとぎれ、一生懸命窓に構えてやっている。
方式が変われば願いもむなしく902Tもやっぱりつながらない。
サポートに連絡しても「諦めて下さい」の一言だけ。
ここは山の中でも、島なんかとも違うぞ〜!!!
普通につながっていてもやっぱり音声は悪いしね。

いい加減に疲れてきたので、Willcomへ戻る事にしました。
今になってみれば気に入ってた電話番号、最初の頃だったから取れた、
素敵なメールアドレス。
もったいない。
サービスレベルは高いのに、なぜ携帯電話に負けるのか?

そんなWillcomの新戦略 W-SIMに目が輝いてしまいます。
W-ZERO3 + W-SIMには大きな期待を寄せざるを得ない。
W-ZERO3は危うく購入するところを、理性を振り絞り、ギリギリの所で
我慢する事に成功。

hpがDELLが彼らのWindowsMobil5.0を積んでかつW-SIMに対応する
可能性にかけてみようかなと、
ついでに言えば、ほんのわずかながらCLIEのW-SIM対応しないかという
はかない思いを込めて、
夏ぐらいまで待ってみようかなぁと考えています。

2006/02/01

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