2009年7月アーカイブ

今度はいこうよ、選挙に

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夜中に帰ってきて、晩ご飯を作りながらニュース番組を横目で見る
 
最近の自民党の行動をみていると、
どうしてこうも一般人の感性に合わない行動を平気でとるんだろう
この人たちはいったい何を考えているんだろう
と、つくずく考えてしまう
 
出てきた結論は、
「この人たちは危機感がない」
 
いまだに党の中で閉じた権力争いに勝ちさえすれば、、、
麻生さんを降ろして、新しい頭を据えさえすれば、、、
いったん野党になっても、すぐに自民党に戻ってくる、、、
 
次の選挙で自分は当選できると思っているように見える
 
パンダ個人の意見においては、
民主党が「良い」とは決していうことができない
ただ、やっぱり2大政党が実質機能して
民意を損なえば、政権の座から滑り落ちてしますということを
実感してもらうしか無いところまできてしまっている
 
本気で、官僚をコントロールして
本気で、特別会計の中身にメスを入れて
本気で、国際社会の中での日本を確立する
 
誰もが絶対的な成功を収めることができるなどとは思っていないけど
実現するための努力をしている(ように見せている)政党が
政権政党になる
 
このサイクルを作らないと、日本は国際社会の中で沈んでしまいます
 
サントリーとキリンの合併協議、
大きな理由の一つに国際市場に経営資源を振り分けるためと聞きました
大賛成です!
 
今回の総選挙にはみんな行きましょう 

パンダは都議選も行ってきましたよ

日本で起きてる自爆テロ

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官僚の自爆テロという言葉を聞いたことありますか?

 

官僚は、新人だろうが幹部だろうが国家公務員法の保護の対象となっているらしい

早い話が大臣であってもその部下である官僚に対して人事権が無いも同然

  

で官僚の自爆テロとは、省内の不祥事を意図的にマスコミなどにリークをすること

目的は、嫌な現職大臣を辞めさせる事であり、自爆と言いながらも官僚側は

首をすくめて騒ぎが収まるのを待っていたらそれで良い

 

よしんば、関係した担当閣僚が左遷された余震で降格されても、

省内に残っていさえすれば必ず後で掬い上げてもらえるし、

懲戒処分(法律違反による処分)を受けながらも天下りの斡旋をしてもらえる

そういう仕組みが確立しているわけだから

一般企業だといわゆる免職になるようなことをしでかしても全然平気

ポイントは省益を守ったかどうか

 

セーフティーネットが確立しているのだから、それは実質自爆ですらない

だから大臣たちはおろか、政治家たちも官僚たちのいいなりになり

官僚たちは自分たちの権益を守ることに専念してさえいれば

おいしい汁を吸い続けることができる

 

若手の中にはそのような構造に疑問を呈している人たちもいるやとも聞くけれど

彼らもいずれはシステムの中で生きていくことを覚えてしまうだろうし

自ら既得権益を捨てることができるかは疑問(人間だからね)

 

 一党独裁制が作り上げるこのような仕組みには自由主義とか共産主義とかは関係無い

ものなんだなとつくづく感じる

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