2010年5月アーカイブ

都営アパート

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すごく素朴な疑問です

職場の近くに都営青山北アパートとか霞ヶ丘アパートや
北青山一丁目アパートってのがあるんだけど
この時代、税金突っ込んで
東京の超一等地にアパートを維持して
住宅を提供する意味がどれだけあるんだろうか?

居住権とか生ぬるい言うなよ
あそこの土地をうっぱらって、
その中から保証してあげれば
郊外に十分な住居を確保できるでしょう

まさか長く住んでいたからコミュニティーがと言うんじゃないだろうね
税金使ってそこまで保証してもらうなんて虫が良すぎるでしょ


接待?

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夕べはお客様と一緒に夜の町へお出かけ

元々以前に同じプロジェクトで、海外で同じ釜の飯を食った中なので
それほど気を張る必要もない間柄
パンダも楽しく過ごさせていただきました

日が昇るのを見ながら
この久々の感触に「あ~、企業戦士」ぽいな、などと
しょうもない事を考えながら家路につきました

この仕事について3年、
「パンダくんはあそこの会社出身なんだよね・・・」との周りからの圧力を
微妙に避けながら今まで過ごしてきたのですが
とうとう逃げ切れない状況になってしまいました

春にプロモーションを受け入れた時には覚悟はしていたんですけど
そしてとうとう、上司と一緒にご訪問する羽目に
苦手なあの人にもご挨拶を・・・
微妙な感じです



がんばれ日本の小売業

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『オペレーションエクセレント、マネージメントプアー』
日本の小売業を海外の人が評した言葉です

コンサルタント3年目のパンダ
以前にも増して様々な流通小売業のお客様にお会いする機会が増えてきて
この言葉をとっても実感しているんです


流通小売業に手を染めたのは10年以上も前の話で
フルスクラッチのコンピューターシステムとExcelを使いながら
単品管理、個別原価を目指している会社に身を寄せた頃からでした

フルスクラッチの拡張性や柔軟性の壁にぶち当たり、
現在飯の種にしている小売業専用パッケージソフトに出会ったのもその頃でした
海外の流通小売業って、進んでいるなぁと、とても感心した物でした

だから、パンダは当然のことだと思っていたんです
単品管理、個別原価が・・・

時は流れ、会社を辞めてコンサルタントの道を歩み始めた頃、
日本で一番大きな、そして2番目に大きなスーパーでは
店舗の在庫がすぐには見ることができないと聞いたときは、我が耳を疑った物です

最大手の紳士服の会社では、個店のPLがわからないというのも聞きました

『システム投資が少ないんだよ』なんて誇らしげに言っている靴屋さんも

日本と呼ばれる、外界から隔絶した市場の中だけで生きている人々は
そんな、世界中で当たり前と言われていること行う努力もしないで
単純に仕入れ先を殴り回し売価を下げて、見てくれだけの売上高を稼いでいる
売れ残れば返品するだけ
そんな小手先だけの行いの結果は、キャッシュのフローが落ちていくだけにもかかわらず

一昨年のリーマンショックの後、
もといた会社はデフレスパイラルの元凶かのように扱われていました
その会社は流通小売業の中では給料が高いことでも有名だったのにです

何とか売るために売価を下げる → 利益落ちる → 給料下がる → 購買力落ちる → 投資できない
これがデフレスパイラル

原価下がる → どんどん売れる → 利益上がる → 給料上がる → 購買力上がる → 次の投資
のスパイラルの実現

何でこんなことを、世の識者と呼ばれる人々や社長さん達がわからないのか?
流通小売評論家とか言われている連中なんか、何もわかっていないのかな?

「お値段以上・・・」とか言ってる会社の社長さん
製造委託先や素材、副素材メーカーをたたいているだけじゃ、駄目なんですよ
最近、品質がどんどん落ちていることに気が付いていますか?
既存店の前年比落ちてますよね

当たり前のこと、やりましょうよ
手遅れになる前に

お声をかけていただければ、お手伝いしますよ。

コンサルタント

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コンサルタントという言葉の訳を検索してみると

consultant 【名】
    コンサルタント、相談役{そ うだんやく}、顧問{こもん}、医師{い し}、弁護士{べんごし}、会計士{かいけ いし}◆専門的相談を受ける職業について使われる
アスクル

と出てくる
要は日本語には当てはまる単語のない職業なんです
定義が曖昧で、日本人にはしっくりとこない言葉なんですね
そんなわけで、世の中には自称『××コンサルタント』という方がごまんといるわけで
そのほとんどが、ただの評論家
あれは駄目、これは駄目、こうしたら、あぁしたらとは口では言うけれど
自分では何もできない

だからパンダはコンサルタントと呼ばれる人たちが大嫌いでした・・・
何で過去形なんだ???
それはパンダ自身がコンサルタントと呼ばれる仕事についてしまったからです

プログラマーからSEと呼ばれるようになって15年、
コンサルタントと呼ばれるようになって早3年orz
コンサルタントと呼ばれる人にとって、いったい何が必要なのかを考える今日この頃です
パンダの考えに最も近いコンサルタントの資質についてを紹介すると

「洞察力、洞察したものを理屈で組み立てる力、組み立てたものを証明する証明力、証明したことを伝える伝達力、伝達したものを実行する実行力。精神的なこ とでいえば、向上心と自己責任の原則をもつことですかね。」

な感じです
結構大変ですよね

世の中の皆さん、特に流通小売業に携わっている方々
本当の意味でのコンサルタントってのは
世の中にちゃんといるんですよ

だから昔のパンダなように毛嫌いしないで
ちゃんと話し合いましょうよ

ところで、Twitter始めました
気が向いたら検索してみてください








地元に

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GWを利用して地元に行ってきました
3泊4日、車中泊有りの慌ただしさでしたけど
久方に海と山と川と広い空がいっぺんに楽しめる風景にほっとしてきました

一時期、町の寂れ方が激しいなと思っていたのですが
最近は半径10km圏内への収束が始まりつつあるようで
ある意味、正しい方向に発展を試みているような気がします

僕が子供の頃には、無駄に遠いところまで住宅開発が進んでいたおかげで
こんな田舎の町なのに片道1時間もかけて通勤している人が多かった

それでも気になるのは、やっぱり無駄に、そして無計画に進めた埋め立て地の残骸
都市計画も何もなく進めた結果、できあがって30年近くたった今でもだだっ広い
茶色い風景が広がっている場所が多い
役人の権益の温床となっている許認可が原因なのかはわからないですけど
さっさと住宅地に転換すれば良いのに・・・
5階建てとか、3階建てまでOKの住宅地に変更すれば
都心まで車で15分、周りにはお買い物エリアがいっぱいの
素敵な町になりそうなんですけど
でも30年もほったらかし
10年前にできあがった埋め立て地なんてさらに悲惨
工事が始まった頃は、バブルがはじけた頃なのに
何を考えて始めたこのやら

引退したら戻りたい場所
素敵な町になっていって欲しいです
パンダはなんのお手伝いもできないけど・・・

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