2008年3月アーカイブ

3/17 お久しぶりです

| トラックバック(0)
弊職は結構色々な会社を経験してきました。
小さなソフトハウスから大企業までバリエーションはさまざま
そしていろんな人達と出会ってきました

でも、仲間のようになれる人達はいても
尊敬できる上司と思える人は
数が限られていたんです。

だからシャークさんは、とっても貴重な尊敬できる上司でした。

でも彼は夢を求めて、異国の地に旅立っていってしまったのです。
それが3年程前の事でした。

今でも年に何度かはお会いする機会があるのですが
今日も数ヶ月ぶりに電話を頂いて
喜んで行ってきました。

お仕事、大変そうですね
でも体には気をつけて下さい
昔から運は良くないほうなんですから。
もういい加減、自分と自分の回りの利権を守るための行動を慎んでもらいたい。

世界全体で、鉱物資源や食料の争奪戦が始まりつつある昨今
日本がこの世界の中で居間までのように存在感を示しながら
国民がある水準以上の生活をして居続けるためにはどうしないといけないのか
そろそろ真剣に考えてもらえないだろうか。

中国や東南アジア諸国が今のようなバブリーの状況が続くかと言えば
そうでは無いだろう

ただし、昔のように安い労働力を提供してくれて、日本の製品を買い続けてくれる
状態に逆戻りするのかと言えば
それもあり得ない。

中東諸国も、石油資源を元手に豊富な資金を手にして
金融立国を目指し続けて30年
その影響力は計り知れないポテンシャルを持つまでになってきている。

日本は、日本人は、日本の政治家は
このまま首をすくめて、だらだらと国内の利権争いをし続けて
時間が過ぎるを待ってさえいれば、
今のまま先進国の地位に居続けることができると本当に思っているのだろうか。

日本の金融マーケットの停滞ぶりは、世界中からの
日本に対して何も期待していない。
日本とつき合っても、日本に資金を回しても
今後発展しないだろうし、何もできないだろう。
そう言われているあかしなんだよって事わかって欲しい。

食料時給率の問題を改善するためにはこの案とこの案とこの案があるんだけど
どれが良いと思う。といった議論を真剣に始めるとか
国家予算の縄張り、ブラックボックスになっている特別会計を全敗の方向へ
もっていって、必要な道路なら作る、不要の寄生法人は切り離す。
外資が空港施設に投資をしたいといえば持ち株比率の規制をかけて外資、邦資の区別をしない
こんな事、悩む必要なんかないじゃない。

まず最初に「これを、いついつまでに実施する」それを宣言しましょうよ
細部はそれから詰めればいいじゃない。
結果として遅れが出ることもあるしさ
もう決して官僚が組織を守るためだけに出してくるノイズに惑わされないで。

ぼやぼやしているとまた小泉さんが出てくるよ。
小泉さんが出てきたら、誰が総理大臣になるにせよ小沢さんは外されるよ。

もう本当に目の横を隠して、見ないふりしながら首をすぼめていてもだけだからね。




2022年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

このアーカイブについて

このページには、2008年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年2月です。

次のアーカイブは2008年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。