2008年2月アーカイブ

2/23 機会費用

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最近読んでいる本でこの言葉を学んだ。

『機会費用』

社員に研修を受けさせる日程を選択する際に
休日に休日出勤手当を払って参加させる場合と
平日に通常業務から外れて参加させる場合の
どちらがROIが高いかを検討するケーススタディーで
出てきた言葉だった。

いままで色々なプロジェクトで、色々な場面で
自分もだし、他の人が意思決定をするシーンに面してきたのだけど
この概念を持ち込んだ上でのシーンには巡り会ったことがなかった。

でも、いつも引っかかってきた事の一つに答えをくれたような気がして、
頭の中でぱあっとなにかが輝いたようだった。

詳しい内容は、
ケーススタディーで学ぶ意思決定の手法『定量分析』 福澤英弘 著
でも読んでもらうとして

たまたま入った本屋で、たまたま目に飛び込んできた本だったけど
本て、良いものだなと久しぶりに思った時でした。

領土問題

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19日、竹島に韓国国籍の人が居住を開始したらしい。

日本は海に囲まれており、今まで国境問題で苦労をしてきた経験が少ない
からなのだろうけど、政治家もマスコミも国民もみな関心が低い。

関心が低いと言うよりも、韓国を刺激しないように気を付けているだけ?

こちらが気を使って譲っていれば、相手もその気持ちをくんで譲ってくれる。
国際社会はそんなに甘いものでは無いですよ。
そこの所をなんで、海外生活の経験が豊かな外務省官僚が理解できていないのか、
理解に苦しむ。
やっぱり、大学卒業までお受験にどっぷり浸っていて外を経験していない人と
若い時に経験をしている人とでは違うのかな?

であれば、今のような人材登用ではいつまでたっても日本は外交で勝てないって
事になってしまうかも。
帰国子女の中でも、一定以上の力を持っている人達を登用するようにしませんか?


極端な言い方だけど新潟沖で見つかったメタンハイドレイートが、次の争いの種に
なるやもしれない。

なんか中国とか、韓国だったら言いかねないと思いません?
いつまでもこんな腰砕けの外交を続けていると。

2006/02/21
そのまんま東、東国原知事

昨年1月に就任後、ご自身の知名度を活用したプロモーションばかりがフォーカスされていますが、
県議会、県庁との関係性のスムーズさ、抜群のバランス感覚には常々敬服しております。
関西の某知事のように、言っていることは間違っていないけどと比べると、、、

しかしながら、ここしばらくの道路行政に対する発言にはどうしても違和感を感じ得ません。

必要な道路を造ると言うことは、地方とか地方じゃないと言う事によって違いはないんじゃないですか。
東京では中央環状や外環高速とか、素人の目で見ても、海外と比較しても
なんで首都の、これだけ交通量が多いエリアでもできてないの?
何十年、計画計画って言ってるの?
なんでこの道ができれば、環境的にも経済的にも大きな効果があるのに??
なんて事がある半面

一日に10台でも自動車が通るのこの道?とか
走れど走れど前にも後ろにも、対向車線にも一台も車を見ない”高速道路”があるし

それって、なんでなの?
そんなところに切り込んだ発言をして欲しいなって思いました。

たしかに東国原知事は宮崎県の県益を最優先すべきなのでしょう
それは理解できます。

でも、一般会計の2倍以上もある特別会計が、官僚の利権として
食い放題な状態を放置していることが、
無駄な税金を垂れ流していることが
本当に必要な道がいつまでたっても造られない原因なのは
素人目に明らかなこの状態について
何らかの提言をしてくれたら良いな、

東国原知事にそんなところを期待していたのは
私の勝手なんだろうけど、

残念でした。
昨年から、島田紳助さんの人気番組「行列のできる法律相談所」で
カンボジアで学校に行けない少女を取り上げて
有名人や芸能人が書いた絵をオークションで販売し、
その収益で学校を作ろうというプロジェクトが立ち上がった。

島田紳助さんは
「たった1つ学校作るだけじゃ意味がない。世界中には何十万という学校を必要している。
でも、それでも作った方が良い」と言っていた。
とっても良い言葉ですよね。
僕自身が「絵を描いて寄付をしたい!」と本当に思いました。価値がないのでダメですけど・・・

芸能界にも、テレビ界にも大きな影響力がある島田紳助さんの音頭取りなんで
きっと多くの方が絵を寄付してくれるものと思います。
絵のうまい下手は別として、色紙にさらっとイラストを書く感覚で寄付して貰えるといいですね。

それだけの影響力のある島田紳助さんが言い出したことだから、
きっとテレビ局も(もしかkしたら吉本興業さんも?)かなり力を入れてこのプロジェクトを
進めていくのでしょうけど、
素人ながらに気になっている事がいくつかありますので、ご提案を一つ

・立ち上げまでのノウハウは?どこかNPOさんと連携してるの?
・維持、管理についての計画は?(これがないと政府のやっている箱だけ作ってになるような・・・)

その道に明るい人達からするともっともっと、あれは?これは?と思うところがるでしょうし
せっかく公開の場でやるプロジェクトなんですから、
是非、どこのNPOと連携してやっていくのかとか
こんな問題が発生した、こうやって解決した、こんな維持管理計画があるんだ。
等々の情報を公開していただけませんかね。

ネットででも公開して頂けると、こんな私でも
あ、こんな事でお手伝いできるかも!
なんてなきっかけが出来るような気もしますし
是非是非にお願いします。

そうすると、「たった1つ学校作るだけじゃ・・・」無くなるような気もします。




名ばかり管理職って言葉を知っていますか?

僕が以前籍を置いていた某衣料専門大手では今話題になっている店舗の店長もなのですが、
本部と呼ばれる事業所の正社員は全員がこの”名ばかり管理職”だったと記憶しています。

ちょうど外食産業大手がこの件について司法の場で争っているけれど
誰がどう聞いたって、???な屁理屈をこねているだけで
いわゆる脱法行為である状態であることには≪一般の人の感覚では≫変わりないのではない。

今までの慣例でとか、企業文化としてとか、コストの問題とかそんな理由で漫然と法を犯すその姿勢は、
違法な農薬を使う方がコストも安いし、効果もあるし、今までもこれを使ってきたと言っている
隣国の農業従事者と変わらないレベルだと言うことを認識してもらいたい。

ちなみに、厳密に言うと管理職 = 管理監督者ではないそうです。
会社がいくらこの人は管理職だ!と言っても
客観的に管理監督者として認められないのであれば
労働基準法は第41条における労働時間、休憩、休日の規定から除外は適用されないようで、
それでは管理監督者とはどのような定義がされいるのか?

私の解釈では以下の4点と考えています。

①労働時間の自己裁量が可能か。
②労働者の人事権、監督権があるか。
③賃金が他の労働者より優遇されているか。
④経営者と一体的な立場であるのか。

これらのことを含めての問題提議なのですが
経営者が企業のコンプライアンスとかCSRがとか
格好の良い話しをつばを飛ばして叫んだからと言って
底辺の労働者が直結する問題でこのようなことをやっていて、
口にこそ出さないけど、、、といった疑問をもたれていたら
個人のモラルに基づいてこその企業統治なんて、効果が上がる方が不思議
こんな事がひいては企業の、もしかしたら日本全体の競争力を奪っていっているのでは
無いのかと危惧しています。

2/10 東京の雪

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夕べから雪が降っていたのでちょっと期待していたんだけど
残念ながらそれほどつもっていませんでした

それでもここ2年程はスキーにも行くこともなく
一面の銀世界を見る機会も無かったので
それなりにうれしいです

とは言っても、迷惑な人達もいるのでしょうけど・・・


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