東電の役員報酬が50%、無期限カットとの報道が流れる中
それでもまだ甘い、役員は無報酬だ!とか巷の意見も

ちょっと待ってよ
私企業である東京電力の責任だ何とかって言う前に
もっと徹底的に責任を追及されるべきところがあるんじゃないの?

「原子力安全委員会」とか「原子力安全・保安院」とか

・今回の事故で安全基準の設定でも何の役にも立っていない事が露呈、
・事故後、現場に入って独自の情報収集するでもなし、
・情報がないから判断も何もあったものじゃない意味不明な記者会見の連発
・情報の隠蔽、
・東京で縄張り争い、責任の押し付け合い、

邪魔になりこそすれ、役に立っていない、こんな盲腸のような役所、すぐに解体
職員も下位の職員は内閣府と経産省に引き取ってもらい、上位の職員は解雇
これだけの問題を起こしたのだから当たり前(本人達はそう思っていないかもしれませんけど)
退職金なんてあるわけ無い

後は御用学者達への対応
過去に遡って関わってきた学者達の名前等を公開
「私は反対しました」なんて関係ない
補助金や、教え子の就職に関連した利益を享受してきて


薬害問題の時は、前政権担当政党がうやむやにしてしまったけど
今の総理大臣の目がうつろで、リーダーシップのかけらもないことは別の問題として
このあたりの役人共の責任をしっかりと明確にすることができないのなら
現政権担当政党は今まで何を主張してきたの?
になってしまいますよ

ゴールデンウィークのど真ん中、
以前から懸案になっていた庭の草刈りを断行!

1年近くの放置で草ボウボウの状態を打開するために
ナイロングラストリマーを購入
20平米程度の草刈りがほぼ5時間で完了

明日は仕上げと煉瓦でのエッジの処理
それからウッドデッキの修理を、

でも腕がパンパンでどうなるかは未定
ゴールデンウィーク中に何かしてみよう
1.家の掃除
2.庭の手入れ
3.個人サイトのアップグレード

で、3番の個人サイトのアップグレードとして
movabletypeを4.xxから5.xxにアップグレードしてみようと思い立ち
作業を始めて早2時間
エンジンそのものは動いてくれる様なんだけど
データの移行で躓いている

うーん
何で文字化けするんだ?

行ってきました

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ちょっと前の話になってしまうんですが、
前の職場の友人たちと一緒に
現地に行ってきました

パンダは関西で震災のど真ん中にいたので
それなりに耐性があるつもりだったのですが、、、

建物が崩れ去り、流された現場のあまりの広さに
山と山の間の町が丸ごと無くなっている状況を
目の当たりにして、ショックを受けました

震災から約一ヶ月、
当日車の中から見た映像、
その後のニュースでの映像とは
違ったものを見てきた気がします

現場で撮ってきた写真の一部をアップしますDSC00392.JPG
2両編成(たぶん)の2両目が後ろの丘の上まで流されているのが見えます?
パンダが去年の8月から追いかけてきたとあるお客さん

この2ヶ月ほど、ご担当の部長さん達、役員さん、パートナーと
かなりの密度で打ち合わせを重ねながら準備をしてきた
とある案件の第一フェーズにGoがかかりました

商品部やシステム部と経営企画部の有志がタッグを組んで
ここの部署のニーズだけに会わせた個別のシステム作りを進めるのではなく
会社全体のシステム構想をしっかりと練り上げた上で
会社全体での対投資効果をシミュレートしながら
業務とコンピュータシステムを構築し直そうという壮大な計画です

木曜日の時点では社長預かりとなって
ご担当の面々も、パートナーも、パンダもかなりうちひしがれていたのですが
今日お電話を頂き
「社長が、プレゼン資料をじっくりと読んでくれて、決断してくれました」
とのご連絡
この喜びを誰かと分かち合いたい
そんな気持ちでした

決して、中小企業さんではありません
皆さんほとんどが知っている大企業さんです

この会社、
ご訪問するとすれ違う社員さんが必ず「いらっしゃいませ」と
行ってくれるんです

挨拶、大切ですよね

パンダがお伺いする小売さんの中には
社員さんが皆さん ふんぞり返っているところもあります

そんな会社だと、会社全体の企業価値を高めてなんて
話にはまずなりません
そうするとパンダも、お伺いする価値を見いだせないので
足が遠のいてしまいます

日本の小売業
社員の躾がしっかりとできているところ
成長してきた頃の精神がまだ残っているところ
社員の中にまだ、こんな熱い気持ちを持った人が残っているところ

こんなお客様がまだまだ日本にもいらっしゃるんだな

がんばって、日本の流通業に貢献していくぞー!!!
そんな気持ちになった日でした

ところで、村上龍さんのやっているとある番組

被災地のショッピングモールの屋上で仮営業が始まる光景は
胸が熱くなり、涙がこぼれました
流通小売業冥利に尽きますね
がんばってください
昨年12月ぐらいからヘビーな案件を抱えながら営業兼コンサルをこなしてきたパンダ
先週やっと、こちらの役員を先方の役員に引き合わせて
よっしゃ、コレでバカンスの計画を立てられる!
ブログも書けるかな。

そんな折の震災

阪神淡路の時はど真ん中だったんだけど、
今回は端っこの方なので、
現時点では実質的な被害はありません

当日は国際展示場にて、某展示会に参加しており
家まで普段よりかなり遠い。。。
結局10時間ほどかけて帰りました

普段の場所で、普段通りのバイクなら
きっと2時間(普段は30分)ぐらいで帰れていたのにな

昼も晩もまともに食べていなかったので、帰りがけにコンビニよってみると、
弁当、パンとカップ麺の棚はどこも空っぽ
何でこんな無意味な行動をとるのだろうと
ちょっと怒りを感じました

被災をされた方たちには心からお悔やみを申し上げます

16年前、日本中、本当に日本中の様々なナンバーをつけた緊急車両が並んで
救助活動、復旧活動を行っている風景を見て、
パンダ自身も気持ちを奮い立たせた記憶があります

私も、自分でできることを一生懸命にします
決して楽な道のりではないとは思いますが、
皆さんもがんばってください

滅亡への道

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今日も、中国地方のある会社の役員会で
30代の社長とそのブレーンが考え出した新進のアイデアを
60代のお年寄りがつぶそうと躍起になっている

できない理由をあげつらって、
大局を見ていない

業界3位のままでいいじゃないですか。

生き残れるわけ無いじゃん
そんな志で
情報システム部、

名刺の裏側には英語で IT Dept. なんて書いてあって
ITって、Information Techの略で、
企業が生き残っていくために、企業の中にある情報を、
どんな情報が必要になっていくのかを考えて
それを早く、正確に、必要な形で提供することが仕事

のはずなんだけれど

その実態は、99%コンピュータシステムの運用部門

ちょっとがんばって、今の業務をいかに早くするか、省力化するかに一生懸命程度で
企業の価値を高めるためには、今からいったい何が必要になってくるのか
そのためにはどんな業務を実現しないといけないのかを
考える努力をしている人たちなんてほとんど見たことがない

彼らのほとんどが、自分たちの小売りに関する業務がすでに完成されていて、
改善の余地が無いと思い込んでいるように見受けられる

例えば次期店舗システムを考えるにあたって、『十枚近い複写伝票が必須』なんて
言っているぐらい、客観的に見ると???なことをしているにもかかわらず。

中国をはじめとしたアジア圏の小売企業は素直にそしてどん欲に
グローバルの業務プロセスを学び、そこから必要と思われるものをどんどん取り込みつつある

今はまだ、日本の小売りの方が規模も大きいし、効率もいいのかもしれないけど
どん欲に学び、変化することをいとわない姿勢のアジア勢が
日本の流通小売業をあらゆる面において追い越すのに
あと5年はかからないのではないだろうか

ということは、
日本の流通小売業がこの1,2年で大きく考え方を変えて
変化することを選択肢、3,4年かけて新しい業務の定着を図らないと負けてしまう

中国企業による、日本企業の買収報道がニュースを賑わすのはそんな先ではない




下請法違反

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公正取引委員会が下請法違反で勧告

緩すぎるよ、
取引、契約が成り立った後に、強い立場を利用して、なんだかんだといちゃもんをつけて
支払額を減額する

確かに目の前の一取引的には儲かった気がするかもしれないけれど
取引先も馬鹿じゃない
きちんとそういった不明朗なコストを上乗せした取引額を提示している

結果として、企業全体でのコスト、利益が不明朗になってしまい
数字を見るだけでは、どこに問題があるのかわからなくなってしまい
経営の舵取りを謝ってしまう

勝ち組と呼ばれる小売業では、社内で徹底しているところが多い
こんなところの違い、徹底させる力が有るか無いかからも
勝ち組と負け組が分かれているんです

長い間の慣習が・・・と言い訳する輩もが多いけれど
だからこそ変わるために

やっちゃいけないなら、やらない
やったら厳罰に処する
としないと





大企業病の克服

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世の中で時々話題になる大企業病

曰く、組織防衛機能 
曰く、責任回避能力

結果として、アウトプットの伴わない『仕事』に経費を喰われて
利益の出にくい体質になってしまう

そんな企業がごろごろしている世の中で
大企業病をいかに克服するのかを声高に議論し
あたかも指導できますよ的な意見を述べている人々を見るに

大企業病なんて克服できるわけありませんよといってあげたい
(ごく希にはあるかもしれないけど、そんな特殊な事例は置いておいて)

大企業病にかかる企業は、大企業と言われるぐらいなんだから
会社の中に何千人、数万人の人々がそれぞれ
組織上の役割を担って働いているはず

だいたい2~30年かけて大企業になるなっていくうち
当初の、伸び盛りの時代の会社の目的、行動原則、熱意もろもろを受け継いでいない
そんな世代が会社の中心になってきている
そして変化を受け入れることなく、今のままをなんとか維持していこうとする様を
大企業病と称しているわけなんで
そんな何千人、数万人の人々、一人一人が
大企業病を克服できるぐらい、変化に対応できる力があるなら、
そもそも大企業病になんてならないはずですよね

たった一つの効果的な対応方法

それは 『新陳代謝』

だめになった企業は倒産して、
あいたスペースを埋める、もしくは全く新しいスペースを見つけて
新しい企業が一から立ち上がってくる

倒産した企業からはき出された、能力のある労働者は
新しい企業に、どんどん吸収されていく
そうでない労働者は・・・

それを繰り返していくことによって
社会そのものに活力が芽生え、維持されていく

それができない組織 『今の日本』は
淘汰されてしまうのを待つしかないのかもしれない


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